ロレックス デイトナ 116503

新型ステンレスモデルRef.116500の登場があまりにも話題になったため、少し注目を奪われた形になってしまいましたが、ステンレスタイプだけではなくコンビモデルもマイナーチェンジが行なわれました。ステンレスモデルはセラミックベゼルが採用されたことに大きく印象が変わり、コンビタイプは元々のイエローゴールドベゼルから変更されておりませんが、ベゼルのデザインが少し変更されました。従来は数字のところに・（ドット）のデザインでしたが、こちらが▲（三角形）に変わりました。また型番がRef.116523からRef.116503へとなっております。コンビモデルは従来のベゼル素材と変わっておりませんので、セラミックベゼルを採用しているのはステンレスモデルRef.116500とプラチナ素材の116506とPG素材の革ベルトのRef.116515LN、WG素材と革ベルトのコンビモデルRef.116519LN、YGと革ベルトのRef.116518LNのラインナップになっております。YGと革ベルトのコンビモデルがセラミックベゼルになっているので、あくまでも予想ですが今後はコンビモデルもセラミックベゼルになるかもしれません。
ステンレスモデルほどの変化はありませんが、それはすでに完成された形という証ではないでしょうか。コンビモデルの大きな特徴でもあるのが文字盤のバリエーションです。白文字盤や黒文字盤、ダイヤモンドを使用した文字盤など、さまざまなバリエーションが豊富なところは旧型タイプから変わっておらずコンビモデルの大きな魅力であり特徴の一つです。
また文字盤のバリエーションも前モデルと少し違います。それまで人気の高かった通称パンダ文字盤（白ベースに黒いインダイヤル）は姿を消しました。まだ新型モデルが登場して間もないため、文字盤のバリエーションも数種類ですが、今後どんどん増えていくのではないかととても楽しみです。時計を高く売るポイントとしては付属品を一緒にお持ちいただくことです。デイトナ116503を売るなら、ぜひウォッチニアン買取専門店にお任せください。