ロレックス ヨットマスター 116622

ヨットマスター 116622について

ロレックスの人気シリーズの一つであるヨットマスター。デイトナやサブマリーナ、GMTマスターなどに比べると歴史こそは浅いシリーズですが、ヨットマスターにしかない高級感とデザイン性で確固たる人気を集めております。こちらのモデルはベゼルにプラチナを使ったヨットマスター・ロレジウムの二代目Ref.116622です。ヨットマスターには金無垢モデルやYGとステンレスのコンビタイプ、PGとステンレスのコンビタイプなどのバリエーションがあります。素材によって印象もそれぞれ異なり自分のスタイルに合ったものを選ぶことができるところも大きな魅力です。
ロレックスの時計の中でブレスレットまで、すべてプラチナを使用しているモデルは存在しておりますが、ベゼルと文字盤にプラチナを使用したモデルはこちらのロレジウムのみで、すべてプラチナを使用しているモデルに比べると重さも軽量のため普段使いにも向いております。初代ヨットマスター・ロレジウムRef.16622にはシルバー色の文字盤展開しかありませんでした。ドレッシーな雰囲気でビジネスシーンから華やかなパーティーシーンなど、さまざまな場面で活躍してくれるデザインとなっております。例外として香港限定というブルーの文字盤が存在しております。新型のロレジウムには2012年から移行しており、旧型に比べると全体的に頑丈になりました。まずはその変化について見ていきたいと思います。こちらのヨットマスターだけではなくここ最近のロレックスのマイナーチェンジ全体的にいえることですが、まずバックルの作りが変わりました。作り自体が大きく変わっており、より頑丈になったバックル部分でサイズの微調整もできるようになっておりますので、より腕もとにフィットするようになりました。ドットインデックスと針に使われている塗料も青白く光るクロマライトに変わっております。ムーブメントはどちらもCal.3135を搭載。基本的に一緒なのですが、ヒゲゼンマイなどが改良され、磁力に強くなり性能が上がっております。ヨットマスターはダイバーズウォッチではありませんので、ベゼルは両方向に回ります。その回りが以前よりもスムーズになっているのもマイナーチェンジポイントです。またフラッシュフィットが以前はラグ部分よりも長い作りでしたが、こちらが短くなりました。そして何とっても文字盤のバリエーションが増えたことが大きなポイントです。それまでシルバー文字盤のみでしたが、シルバーに加え深みのあるブルーの文字盤、そして2016年からはダークグレー文字盤が登場しました。ダークグレー文字盤の針とモデル名は水色で今までのロレジウムとは一味違う印象があります。残念なことに現在シルバーの文字盤が生産終了してしまったため、ブルーとダークロレジウムの二種類の展開になっておりますが、これからまた新しい文字盤が登場する可能性もありますので、楽しみにしておきたいと思います。またシルバーの文字盤は新品で購入できなくなりましたので、今残っている新品のものはデッドストックとして扱われており、高額にて取引をされております。そんなヨットマスターRef.116622をウォッチニアン買取専門店が高額にて買取いたします。査定料など一切かかりませんので、まずはお気軽にお問合せください。